保護猫について詳しく聞いてきました「もふ活」～にゃんこと人のハッピーライフ～

犬や猫を選ぶ手段は様々。ショップから購入する・知人から譲り受ける以外にも、保健所や保護している個人・団体で新しい家族を待っている子たちもいます。

保護猫が増えるこの時期。「我が家に猫を迎えたい」、「猫が好きなので飼ってみたい」という方は今がチャンスかも!? 子猫じゃなくとも相性の良い子に出会えるかもしれませんね。

今回は郡山市内で、保健所と連携・協力して保護猫の活動をしている保護猫カフェ　ラブ・ラブさんに、最近のにゃんこ事情をいっぱい聞いてきました。=^_^=

保護猫って、どんな猫ニャ？

いろんな事情で保健所や動物愛護センターなどに収容された猫の事。個人や団体が保護する事もあるよ。

もし猫を保護したら？

飼い主を探す。見つからない、自分では飼えないという時は最寄りの保健所・動物愛護センターなどに相談しましょう。

保護猫シーズン（出産時期）はいつ頃？

猫は年に数回の出産が可能。特に４～６月頃は、にゃんこ達の出産がピーク。この時期に産まれる子猫が多いんです。

猫を迎えたい。里親にニャるには？保護猫カフェの猫たちから選んでよいの？

保護猫カフェにいる子（キャスト）は、カフェにとって家族みたいな存在。
保健所に申し込むと、適切な飼育や管理が出来れば引き取ることができます。ホームページでも里親募集中の子を確認できますよ。

※ラブ・ラブのキャストは譲渡対象外です。

一般の人で応援したい場合は活動支援の方法など、何かありますか？

できる範囲での募金や寄付の他にも、保護猫Cafeに通っていただくのも応援になります。

読者へのメッセージ

まずは『猫について正しい知識』を持ってほしいですね。
室内飼いの猫だと平均寿命は10～15年。その間に病気やケガでお金もかかります。引っ越しや結婚、飼い主の年齢など色んな事情で飼えなくなる話を聞きますが、全部含めて「終生飼育」がお約束。どうしても飼えなくなったら、まずは新しい飼い主を探しましょう。動物を捨てたり傷つけるのは犯罪ですから。（動物愛護法）

猫にとっての良い事、悪い事を理解して、これからも仲良くしてほしいです♪