第2弾 新型コロナウイルス対策を考える?【もしもしカメさんの健康通信】

【もしもしカメさんの健康通信】

第2弾 新型コロナウイルス 対策を考える?

世界中に拡散している脅威の新型コロナウイルス。重症化すると肺炎、死亡などの要因となります。当初はただのインフルエンザかと思われましたが、感染力が強く、味覚障害なども起こして質が悪い新型ウイルスと言う事がわかってきました。経済にも暗い影を落とし非常に心配です。

第2弾 新型コロナウイルス 対策を考える?【もしもしカメさんの健康通信】

対策は飛沫感染による事が多いので、できる限り人との接触や会話など避けるべきです。なので人が多く集まる場所や人と人の距離を開けたり(1.5メートル位)大声を出さない(唾を飛ばさない)様に言われる訳です。何とか感染爆発は抑えたいものです。

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世界の77億人の人口の7、8割位の人々が感染して抗体ができないと終焉しない為に恐れられています。新薬の病院での投与が認可されれば多少は安心できますが、更にワクチンが出来るには、かなりの時間を要するようです。
しかしながら、感染しても約80%の方は元気になって回復しています。そこであまり暗くならずに前向きに考えてみましょう。明暗を分けるのは、恐らく体力や免疫力の有無にあると考えられています。体力や免疫力を付けるには、ビタミン、ミネラル、タンパク質(アミノ酸)など、バランスの取れた食事を取る事と適度なストレッチや運動などがお薦めです。普段、体温が34、35度台の低体温の人は、早めに改善するようにしましょう(三食食べる、根野菜を食べる、味噌汁を飲む)。

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さて細菌性の肺炎は、体力の無い人が感染し易く抗生物質が効きます。薬剤の耐性菌が出ると抗生物質が効かなくなります。とにかく体力をあげる事が大切になります。ウイルス性の場合には体力のない人は勿論、体力が比較的あっても、糖尿病、心臓病などの疾患を持っている方が感染し易いと言われております。ウイルスには抗生物質は効かないと言われております。また、細菌と比べ潜伏期間も長くウイルスの感染リスクが高くなります。
手洗い、うがい、マスクは勿論ですが、新型コロナウイルスの飛沫感染(唾つば)を防ぐ為に、この危険な時期はできるだけ人との接触は避けるべきです。まだわからない事が多いので自宅に出来る限りいましょう。

当然ながら栄養管理も大切ですが、寝不足などは免疫力が低下します。夜の10時頃には寝る様に心掛けたいものです。ウイルスと戦う為には免疫の質が大事になります。自然免疫と獲得免疫を大切にしながら、今迄以上に特別に免疫力を上げる事をお薦めします。ウイルスと戦う免疫は0才から20才迄は胸の胸腺を鍛えるための乾布摩擦など、20才以降はお腹(腹巻きなどでお腹を冷やさない、冷たい物は控える事)が腸管免疫力を担当すると言われております。

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コラム協力:カメ薬品 百合ヶ丘店

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