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気になる『しみ・そばかす』について

しみ(肝斑)は顔の皮膚に生じるメラニン色素が過剰な茶色の斑のことです。
悪化の因子としては、紫外線、妊娠、経口避妊薬などがあげられます。

そばかす(雀卵斑)は遺伝によるもので、主に顔に米粒大の色素斑が生じたものです。
どちらも紫外線が悪化の因子であることは共通しているので、夏悪化し、冬は軽快傾向がみられます。

スキンケア

治療には美白剤(ハイドロキノンなど)、浅いケミカルピーリング、IPL(インテンス・パルスド・ライト)、そばかすについてはレーザー治療などが試みられていますが、効果は様々で、いずれも確実なものではありません。むしろ有効な方法は予防としてのUVケアが最良の選択かもしれません。

『紫外線の話』はこちら

先生のプロフィール
春山秀城(はるやまひでき)先生

doctor haruyama

金透小学校、 第1中学校、 安積高校、 福島医大
福島医大皮膚科、 太田綜合病院、 春山ひふ科

♪趣味

ギター(郡山マンドリンアンサンブル)
オーボエ(アマデウス室内管弦楽団、郡山市民オーケストラ)

 

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