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『ドライスキン』

今回はドライスキンについての話です。これからの季節は湿度が下がってきて、皮膚が乾燥しがちです。人間の皮膚は保湿機能があるのでほとんどの人がカバーできますが、高齢者や子どもは機能が低く、対応できない場合もあります。

皮膚の乾燥の原因は、皮膚表面の角質層にある天然保湿因子の減少にあります。いわゆる手荒れも皮膚の乾燥によるものですが、水仕事の後の乾燥を防ぐには、市販の保湿クリーム、化粧品などで保湿因子を補うことが可能です。
しかし、ドライスキンの状態が長くなると、水や洗剤などの化学成分の刺激がかゆみを招き、かいてしまうことで赤くなったり、傷ができたりします。このように乾燥に炎症が加わると、なかなか保湿剤のみでは効かなくなってきます。

このようなときに、よく使われるのがステロイド軟膏ですが、副作用についての配慮は必要です。ステロイド軟膏にはいくつもの強さのレベルがあり、人それぞれの症状に合わせたレベルを選んだり、各種の保湿剤と組み合わせたりする必要があります。
市販の保湿剤や薬で治らないようであれば、やはり皮膚科医の受診をおすすめします。

先生のプロフィール
春山秀城(はるやまひでき)先生

doctor haruyama

金透小学校、 第1中学校、 安積高校、 福島医大
福島医大皮膚科、 太田綜合病院、 春山ひふ科
♪趣味
ギター(郡山マンドリンアンサンブル)
オーボエ(アマデウス室内管弦楽団、郡山市民オーケストラ)

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