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大野均選手インタビュweb_01タイトル

日本のみならず世界に衝撃と感動を与えるプレーを見せてくれた日本代表!!
中でも南アフリカ戦は、世界のラグビーファンによる投票の結果、これまでの8回の大会の名場面の中から「ワールドカップ最高の瞬間」に選ばれました。
そんな素晴しいチームの一員であり、要のプレイヤーである大野 均選手に話しを伺いました!!

大野選手は、日本代表チームが素晴らしい結果を残した要因はどこにあったと思われますか?

世界一の練習量ですね。6月の宮崎合宿では、理不尽と思えるぐらいのスケジュールで、早朝から1日3回練習をして、3回ともジャージを搾ったら汗が大量に出るぐらいでした。試合では小さな判断ミスが負けに繋がるので、きつい状況を常に作り、その中でも冷静な判断をするための練習でした。それが今大会に活かされたと思います。それからスクラムが武器になったことは、大きな勝因の一つだと思います。南アフリカ戦でも最後に自信のあるスクラムを選択し、しっかりボールをキープができたので最後の得点に繋げられたと思います。

南アフリカ戦は、素晴らしい逆転勝ちでしたが、試合途中はどういう心境でしたか?

試合中は勝つ事だけを考えていました。取られても取り返すという展開だったので、ボールをキープしていれば、必ず勝てると皆、信じていました。

大野選手がラグビーを始めたきっかけは?

高校までずっと野球をしていましたが、日大工学部のラグビー部の先輩に熱心に誘われて、一度グラウンドに見学に行ってみるとチームの雰囲気がとても良く、仲間に入りたいと思ったのがきっかけです。

ラグビーはとてもハードなスポーツというイメージですが、大野選手にとって『ラグビー』の魅力や醍醐味は何ですか?

タックルしたり、ボールを持って相手を引きずっていいとか、非日常的なことがグラウンドではできるという所でしょうか。

大野選手にルーティンはありますか?

以前は試合前にヒゲを剃ったりした事もありましたが、今は特にないですね。いかに試合に対して集中するかを大事にしてます。

練習後やオフの楽しみは何ですか?

お酒はよく飲みますね(笑)。ワールドカップが終わった後、4年間共に頑張ってきたメンバーと飲んだお酒は最高でした。

今後の目標についてお聞かせ下さい。

現役にこだわり、4年後の2019年に日本で開かれるワールドカップにも、チームの一員として出場したいと思っています。そして、注目されるようになったラグビーの人気を、一過性にするのではなく、文化としてしっかり根付かせていきたいと思います。

大野均選手インタビューweb_02

福島でラグビーをやっている青少年、あるいはラグビー選手になりたいという福島の子供たちへメッセージをお願いします。

ラグビーには色んなポジションがあり、足が速くなくても、キックやパスが上手じゃなくても出来て、各々の個性を生かせるスポーツなので、興味を持ったらぜひ一度グラウンドに足を運んで楕円球に触れてみて欲しいですね。今の福島はまだ大変な状況ですが、子供たちの元気が福島の元気として、世界中に発信されると思うので、ぜひラグビーで笑顔になってほしいです。今ラグビーをしている人は、一人でも多くの人にラグビーの魅力を伝えてほしいと思います。

地元の皆さんにもメッセージをお願いします。

皆さん、応援ありがとうございました。大会前の8月に帰省した時、ビッグパレットのそばの仮設住宅を見て、福島はまだこういう状況なんだなというのを目の当たりにし、皆さんに元気を届けたいと気持ちを新たにして大会に臨みました。次の2019年の日本ワールドカップでは、郡山やいわきもキャンプ地の候補地に挙がっています。今回のイングランド大会で感じたのは、どの町に行っても人々が温かく迎えてくれたことでした。福島はご飯も美味しいし、人も温かいし、おもてなしの心がある県民性だと思うので、もしキャンプ地として決まったときは、皆さんにも協力いただいて、福島の素晴らしさを世界に発信できたらいいと思います。

インタビューを終えて

多忙なスケジュールの中、終始穏やかに対応して下さいました。温和で穏やか、何よりオーラがあった大野選手!大きな手で力強く握手して下さり、時折見せる笑顔がチャーミングで魅力的な人柄でした。これからも大野均選手と日本代表の活躍を応援&見守り続けましょう!!

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[ プロフィール]
大野 均
1978 年5 月6 日生まれ(37 歳)身長 196cm、体重 105kg
郡山市三穂田町出身
郡山市立三穂田中学校
福島県立清陵情報高等学校
日本大学工学部
野球からラグビーへ進み、東芝へ入社
日本代表キャップ数は96 で歴代トップ
※キャップ数は国代表同士の対抗試合に出場した数。
ポジション:ロック(LO)
ニックネーム:キン
座右の銘・好きな言葉『灰になってもまだ燃える』

【大野 均 後援会副会長に聞いた大野選手の子供の頃の話】

小さい頃の大野選手はどんな子供でしたか?

均(きん)ちゃんはとにかく優しい子でしたね。誰かに手を出すとか、いじめるような事は絶対にしない子でした。4人兄妹の長男で、家の仕事もよく手伝うし、新聞配達もしていました。勉強家でね、高校の時は生徒代表(総代)でした。家が酪農ということもあり、朝昼晩と牛乳を飲んでたね。身体は昔から大きかったな。将来は地元に就職して家業を手伝うつもりだったと思う。でも大学で始めたラグビーで県代表から東芝へと道が開け、家族も応援してくれました。
闘争心の必要なスポーツをするには、優しいのが仇になる事もあるけど、彼はその分努力したね。『努力すれば必ず報われる』って事を証明してくれましたよ。

【後援会入会に関するお問い合わせ 】

TEL 090-1066-0541(高田)

取材協力:福島県ラグビーフットボール協会
撮影場所:郡山市役所

大野均選手インタビュー見開き掲載イメージ

*style郡山 2015.12月号掲載 ※現在プレゼント応募はしておりません。

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