外国人にもおすすめしたい『福島県の観光スポット』と言えば?【読者アンケート TOP10】
外国人にもおすすめしたい『福島県の観光スポット』と言えば?
【読者アンケート TOP10】
読者アンケートに寄せられた皆さんの回答から集計したTOP10をご紹介します!
自然・レジャー・ショッピング・グルメ…数ある名所の中でも特に注目されたスポットは?
(複数回答を含む)
1.大内宿(南会津郡下郷町)
江戸時代に会津西街道の宿場町としてにぎわった集落で、1981年には国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定された。茅葺屋根の民家がずらりと建ち並ぶ中を歩けば、タイムスリップしたような気分に。手打ちそば、お餅などの名物も人気。
2.鶴ヶ城(会津若松市)
1384年に葦名直盛が築いた東黒川館を起源とし、1593年に蒲生氏郷が東日本で初の本格的な天守閣を建てて「鶴ヶ城」と命名。会津若松市のシンボルであり、市民公園になっているため、地元の人々が朝の散歩やジョギングなどを楽しんでいる。桜の名所でもある。
3.五色沼湖沼群(裏磐梯)
磐梯山の噴火によって作られた数多くの湖沼の総称。磐梯朝日国立公園の中心地にあり、季節・天候・見る角度・周囲の植物などによって様々な色に変化して見えることから名付けられた。周辺ではハイキングも楽しめる。
4.猪苗代湖
福島県の中心部にあり、日本では4番目に大きな湖。近くにそびえる「磐梯山」の美しい姿を湖面に映すことから「天鏡湖」とも呼ばれています。夏は湖水浴客で賑わい、冬はシベリアから白鳥が飛来。遊覧船での湖上散歩も楽しめます。
5.三春滝桜(田村郡三春町)
樹齢1000年以上と推定される国指定天然記念物の紅枝垂桜(ベニシダレザクラ)で、日本三大桜のひとつに数えられている。名の由来は、薄紅色の小さな花を枝いっぱいに咲かせる姿が滝のように見えることからとも言われています。
5.裏磐梯
福島県北塩原村にある磐梯山の北麓の高原リゾート地。磐梯朝日国立公園に指定されており、春から秋にかけては登山客、冬にはスキー客で賑わう。自然観察やアウトドアスポーツなど、季節ごとにさまざまなアクティビティを楽しむことができる。
7.あぶくま洞(田村市滝根町)
福島県田村市にある鍾乳洞。鍾乳石の種類と数の多さでは東洋一とも称される日本有数の鍾乳洞で、1969年に石灰岩の採掘中に発見された。二本の探検コースでは、8千万年という時間をかけて自然が作り上げた地底空間を探索できる。
8.開成山(郡山市) 開成山大神宮・開成山公園・ラッキー公園 in こおりやまし
明治政府が行った国営事業「安積開拓」に従事した人々の心の拠り所として設置された神社「開成山大神宮」を中心に、開成山公園などを含むエリア。この開拓により郡山市の現在の基礎ができた。開成山公園内には福島県内の4市町村に設置されている『ラッキー公園』があり、ふくしま応援ポケモンの「ラッキー」をモチーフにした遊具で遊ぶ事が出来る。
9.磐梯山・磐梯山ジオパーク
福島県にある磐梯山を中心とした地域で、日本ジオパークに認定されている。磐梯山とその周辺の地形や地質、貴重な動植物を学習できる自然公園。磐梯山は会津富士とも呼ばれ、日本百名山の1つ。年間を通してアウトドアを楽しめる。
10.塔のへつり(南会津郡下郷町)
福島県南会津郡下郷町にある景勝地。「へつり」とは、会津地方の方言で「断崖」や「急斜面」を意味する。川の流れや風雨により浸食・風化を繰り返して造り出された奇岩群が塔のようにそびえ立つ様は圧巻。