小野町・三春町・郡山市には、美女にまつわる伝説・逸話が幾つかあるのをご存知ですか?そんな県中地域に残る美女をご紹介♪
◆采女(うねめ) 伝説(郡山市)
天皇・皇后に仕える宮女。容姿端麗・才色兼備・憧れの存在。里人のために泣く泣く許嫁との仲を裂かれた恋人達の悲恋物語。
※郡山市最大の祭り・毎年8月に開催される「うねめまつり」の基になっているお話です。
片平町に、うねめ伝説発祥の地、山ノ井農村公園( うねめ公園) と采女神社があります。(静御前・萩姫と合わせて『郡山三大美女伝説』と呼ばれています)
◆小野小町(おののこまち) 伝説(小野町)
百人一首にも選ばれている女流歌人。作風は情熱的な恋愛感情が反映されロマンティック。かなりの美女だと伝えられています。
※父・小野篁と母・愛子(めずらこ・珍敷御前)とが結ばれ、授かった愛らしい姫君・比古姫が後の小野小町である…という伝説が小野町に伝わっているそうです。
◆愛姫(めごひめ) … (三春町)
独眼竜・伊達政宗の正室。「愛姫=めごい(愛くるしい)姫」の愛称どおり美人だったらしい。良妻賢母。
愛姫のご先祖様は坂上田村麻呂、政宗の先祖は藤原鎌足と、夫婦共に超名門の出だったらしい。
※愛姫は実在の人物です。
郡山市内には、静御前堂・美女池・五百川、磐梯熱海温泉など、それぞれ美女にゆかりのあるスポットもあります。
桃の花を見ながら、美女スポット巡りなどいかが(´∀`*)