春らんまん・ボタニカルライフを始めよう!【vol.1】

ビギナーでもグリーンサムになりたい!
植物との出会いをもとめてLaccaに行こう!

Lacca・外観②

新緑が鮮やかになり、街も園芸コーナーもカラフルになるこの季節は、新しい植物をお迎えするには最適なタイミング。
海外では植物を育てるのが上手な人を、『緑の手=グリーンサム』と呼ぶそうです。
今回は5月4日の『みどりの日』にちなみ、郡山市安積にある「Lacca」で『グリーンサム』になるためのポイントをうかがいました!
観葉植物や多肉植物など、お気に入りのグリーンをコーディネートして生活を楽しみませんか。

*モデル 新妻千煌さん

グリーンでつくる居心地のよい住まい

Lacca・内観

室内でも自然を感じられる豊かさや、オシャレなインテリアとして楽しむだけじゃない!
愛情たっぷりに育てたグリーンが、人にもたらす効果について教えていただきました。

植物の緑を見てリラックス

「疲れ目には緑を眺めるといい」と昔から言われていますよね。色彩心理学では、緑色を見ると心身の緊張をゆるめるとされています。植物のある住まいは日々のリラックス効果も期待できます。

お部屋の空気を清浄する

植物が二酸化炭素を吸って、酸素を吐き出すので、お部屋にフレッシュな空気を作ります。乾燥しがちな季節は、適度な水やりで加湿されて心地よい空間を保てます。

風水で運気がアップする

風水の効果を期待して植物を飾る方も多いのでは?玄関は悪い気を防ぐ植物、リビングは調和を保つ丸い葉や大きな葉を持つ植物など、場所に合ったものを選ぶのも楽しみのひとつです。

命を育てる心をはぐくむ

葉、幹、土の状態をよく観察することが重要!植物が「元気ないな」と感じたら場所を変えたり、水やりの仕方を調べたりと、命をはぐくむ大切さが学べます。

『北国ふくしま』でもできる!グリーンを育てるキホンのキ

せっかくお家にきたグリーンを枯らさず長持ちさせるにはどうすればいいの?
最適な環境は植物ごとに異なるので、生育環境や休眠期を調べるのが大切!
東北の室内環境でもいきいきとしたグリーンに育てよう!

Lacca・内観②

室温が10度以下にならない日当たりのよい場所に置く。窓辺や床は冬場に冷え込むので室内の棚の上などに移す。

虫が発生しないコツとして、葉の裏側にも霧吹きを使い、しっかり水をスプレー。葉や茎の状態が健康かどうかをチェック。

水やりの基本は土が乾いているかチェックしてから。乾燥を好むものと湿気を好むもの、種類によるので回数は植物に合わせる。

水はけを良くして水やりの時に土の中の悪い微生物を流して、水受け皿に流れ出た水をしっかり捨てる。

Lacca・内観④

虫眼鏡を使って覗いてみよう。ミクロな世界も楽しめるよ♪

春らんまん・ボタニカルライフを始めよう!【vol.2】

Lacca・内観③

Lacca・外観

取材協力:Lacca

郡山市安積町笹川字高石坊53
TEL 024-953-5677
営業時間 月曜日:13:00~17:00
平 日:10:00~17:00
土日祝:10:00~17:00
定休日 火・水(火・水祝日の場合は定休日変動有)
駐車場 8台(臨時駐車場有り)